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棟方さんとシャガールさんに会いに行こう [ステキなジモ食 地元食堂です]

青森県青森市 青森県美術館 に先だって まずお昼ご飯
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純喫茶 クレオパトラさん

珈琲をすすり
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持帰りで 玉子サンド

 うちでは おばあちゃんの頃から このスタイルなんです

 青森ではあまり馴染みがない、卵焼きを挟んだサンドイッチ。ところが50年ほど前から、そのスタイルで
「たまごサンド」を提供している店がある。青森市の老舗喫茶店「クレオパトラ」だ。
 
「おばあちゃんの頃から、このスタイルだったんです」と話すのは、創業者・高谷トヨさんの孫で
店主の晃子さん。「おばあちゃんは、とにかくお客様第一の人でした。5年ほどいっしょに店に立ったのですが
たまごサンドのことは話したことがなくて・・・」とのこと。玉子焼きのものが普通だと思っていたため
なぜ焼いた玉子を使うのかと尋ねることもなく、謎のままになってしまった。
 
 作り方も聞いたことはない。見よう見真似で覚えた。玉子の焼き方は、「本当に普通。お塩で味付けして
フライパンにバターを溶かして焼くだけ」。ふわふわの秘密を知りたいを思ったが、感覚で作るため
特にコツはないという。「きれいに作れるようになったけど、おばあちゃんにはかなわない。なぜか
美味しかったの」と、晃子さんは微笑む。

 皿の上には、6切りのたまごサンドとゆで玉子、そしてフルーツを添える。「ダブルタマゴ」ということで
いつも突っ込みを受けるが、トヨさん流の盛り付けを、そのまま受け継いでいる。

 たまごサンドは、あったかくて、ホッとする味。店内の雰囲気も手伝って、タイムスリップした気分に
なった。

・・・・ゆで玉子がちょこん あったかい たまごサンド・・・・ 喫茶 クレオパトラ
ra・kra ラ・クラ2018・5/6号 かっこいいサンドイッチ から。。。

えっとですねー お持ち帰りにしたので ゆで玉子も フルーツも付いてません^^
だって お腹いっぱいだったからです
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クレオパトラさんの前に 「くどう」さんで 煮干しラーメンをすすってました(完食/笑)
(遠近法で奥が小さく見えてるのでなくて ホントに小さいどんぶりなんです(婆さん用に)

食後のコーヒーすすりたく クレオパトラさんへ ということでありました^^
記事にあるようにふかふかな玉子サンド 玉子サンド好きな方も大いに納得の一品ではないかな^^v

爺と婆の修学旅行・こちら美術部 

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ごちそうさま [ステキなジモ食 地元食堂です]

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久しぶりに地方食堂を訪ねました 古い雑誌「ラクラ」携えて。。 
同じ場所に座り 同じもの注文し 同じように撮ってみたら 

レンズが思いのほか長かった笑 っうよりも
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お店が思ってたより 小さくて笑 被写体から離れられない、うしろに下がれない。。。(普段撮り85ミリ
カミさんとメニューの札を雑誌の様にいっしょに撮ってみたかったけど・・ 次来た時もういっかい笑

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まぁそんなことは置いといて ラーメンをすする笑
十文字そば(ラーメンだけど「そば」という、東北地方ならでは)と同じように
とてもあっさりした で、具のやや小ぶりな地鶏がとても歯応えがあり出汁も美味しい

雑誌に、「ラーメンの親鳥は昔、周りの家々の放し飼い鶏を使っていたという。これぞソウルフードだ」って。

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お隣の方は 朝定食。 目玉焼きと唐揚げと納豆、なかなかのボリューム これで600円(込)

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お店の前は駅 矢島駅 立派な駅舎です

ちなみに 食堂に着いたのは朝の7時半(朝ごはんを食べに、朝方未明太平洋側から日本海側に山脈越え)
開店は7時なので30分の遅刻 で すでにほぼ満席。。

はいそれでは行きます 前回から4年ぶりの地元食堂でございます よろしいですか それではどうぞ

 朝7時、由利高原鉄道矢島駅で下車する高校生が行き交う中、駅前にある「多賀部食堂」は店を開ける
「うちは、昔から朝もやってるの。今は朝のお客さんは少ないども、「こごさ来れば朝ごはん、食べられる」
って来てくれる人、いるがら、やっぱり朝からやりでくて」と、店主の多賀部由美子さん。

 戦時中、木材運搬の拠点だった矢島は、人であふれていた。食糧難の時代でも、ひと息つきながらおなかを
満たして欲しいと、昭和13年(1938)に祖母が店を始めたという

 開業時から変わらぬ看板メニューは中華そばだ。秋田県の由利本荘以南は、中華そばに親鶏を使う。
鶏ガラを煮込んでスープを取り、薄く切った肉を中華そばにのせる。鶏ダシならではのやさしい味わいと
親鶏のしっかりとした歯応えが独特で、一度食べると忘れられない

 これからの季節、鳥海高原にもゆっくりと春がやってくる。由利鉄でのんびり旅を楽しみながら
矢島を訪ね、祖母の想いを大切にした代々の味を、ゆっくりと味わいたい。

以上。
大人のための北東北エリアマガジン ra.kra ラ・クラ 2017.5/6号から(5年も前の雑誌です^^

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なんてこった 隠れて見えなかったお店は有名なお店でした 笑 [ステキなジモ食 地元食堂です]

前回のつづき

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11時開店に 開店と同時に注文 笑     今回も ラ・ク・ラ から  

ここ千厩・せんまや の 旧道にあるお店  バイパスしか通ったことがなかったので
まさか 1本裏道に素敵なお店があるなんてね いままで勿体なかったです
旧商店街はひところのような賑わいはみえないものの なかなか趣がありました

それでは紹介します またまた ラ・ク・ラさんからね 笑

   
       ジュワッと広がるチキンの旨み レストランあさひや

 「地産地消」という言葉が定着する以前から、地元の優れた食材を積極的に用い、旬の味を提供して
いた「レストランあさひや」。オーナーシェフの原田良一さんは、地場産の豊かな山海の幸に注目し
生産者の元へも積極的に足を運んでいる

 あさひやのカツサンドは地元・一関市の銘柄鶏「奥州いわいどり」と、千厩町内にある大手パン粉
メーカーの工場で生産されたフレッシュな生パン粉を使用。脂がのってコクのあるモモ肉に、小麦粉
卵、生パン粉を纏わせて(まとわせて)揚げると、外はサクサク、中はジューシーなチキンカツが出来上がる。
焼きたての厚切りトーストに、特製ソースを塗ったカツ、レタス、タマネギ、トマトをサンド。美味しい
ものを、より美味しく提供したいという想いは、こんなところにも表れている

 先代が開業した「あさひや食堂」を洋食とフランス料理の店にリニューアルして40年。今では
3代にわたる常連客もいる。食事を楽しんだあと、持ち帰り用にオーダーする人も多いという
チキンカツサンドは、あさひやのお勧めの一品。冷めても柔らかさは変わらないので、手土産にも最適だ。

つまりね・・
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おいしいね って笑    お願いして1枚いっしょに撮らせていただきました爆
岩手県で有名なお店のようです(まったく知らないで来てしまいました笑

なんてゆうかな~ 昔、ドラマでみた「ランチの女王」のお店のような雰囲気があります
しってる?ランチの女王、 あららら~知らないんだ なんで?どうして?・・   まぁまぁ。。。 笑

おいしいっおいしいってゆったら シェフが写ってる絵葉書とステッカーをくれました
葉書には「料理の味の決め手はビタミン愛です!」って書かれてました 


そう 地元食堂は愛がいっぱいなのであります ^^v

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岩手県はおいしいねぇ~ [ステキなジモ食 地元食堂です]

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ぴょんちゃんで 日の丸が揺れてるころ わたしたちは岩手県盛岡市で地元食堂してました笑

では さっそく紹介します
今回も 「ra ラクラ kra」 からです

 止まらない!満腹一直線!! むら重の「生ラムスタミナ定食」(1,000円)

 東北自動車道西根ICのすぐそば、国道282号線沿いに店を構える「むら重」。
ボリュームのあるメニューが揃う人気店で、リピーターが特に多いのが「生ラムスタミナ定食」だ。

 アツアツの鉄鍋にのった、柔らかいラム肉はもちろんだが、何といってもタレが旨い。
ニンニクの効いたピリ辛味。肉や野菜とよく合い、ごはんが進む。店主の高橋正信さんと店を
切り盛りする、妻の恵里子さんによると、リンゴやタマネギを煮込み、数時間かけて作る特製タレとの
こと。「これしか食べたことがない」という常連客がいるほどファンが多い。「ごはんも残さず
平らげる90代のお客さんもいるんです」と恵里子さん。ダイエットは明日から。どんぶり飯にも臆せず
思う存分、味わって欲しい品だ。


ねぇどう? ダイエットは明日からにしなさい ってゆわれたら 笑
写真のまんま 盛付も味付けも 笑
旨いねぇ~ ラム大好き ひつじにチューだね笑

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ここはたまらん人にはたまらんお店でしょう [ステキなジモ食 地元食堂です]

2月になった頃・・
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温泉で ひとっ風呂浴びてるまに あらららら~ 車が隠れるくらい雪まみれ  笑

今回は
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ここ 秋田県湯沢市 「味な店 こだま」さんです

これをください って 本をひらいて注文 爆
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ただびっくり笑 あららら~ 大変なことがおきてます お盆からはみ出てる「あんかけ焼きそば」です笑
肝心な「あんかけ焼きそば」はピンボケですね笑 まぁまぁ笑

それでは紹介しましょう


見よ!このボリューム 味な店 こだまの あんかけ焼きそば「650円」

「盛りが良いと地元・湯沢で評判の「味の店 こだま」は創業44年。洋食出身の初代店主・細川東四郎さん
夫妻と中華出身の2代目忠大さん夫妻が切り盛りする。アットホームな雰囲気も魅力だ。

人気ナンバーワンは「あんかけ焼きそば」。約30センチの大皿からあふれそうなボリュームに
「初めての人は必ず驚くよ」と、東四郎さん。絹さや、タケノコ、白菜、キクラゲ、豚バラ肉、ウズラの卵
などたっぷりの具材を使用。ふわっと香るゴマ油が食欲を刺激。シャキシャキの野菜とやさしい塩味の
柔らかい餡がよく絡み、もりもりと食べ進むことができる。

麺類や丼物のハーフサイズもあり、がっつり食べたい人はハーフ・アンド・ハーフで注文するという。
この店は、食欲旺盛な人の味方。嬉しいじゃないか。」


率直にいいますが もう写真のまんま 笑


だからね わたしはね
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なんかやな予感がしたので(がっつり食べたいんだけどガマンして) エビチリ定食を頼んだのでした  600円

エビチリもそう 値段とボリュームと味のバランスがおかしくなってます
つまりね 安すぎるのです笑 この味で このボリュームで 申しわけないくらい安いのです
だからか まだお昼前だっちゅうのに満席でした爆

ra kra らくらvol82号

会計のとき、どちらから?って となりの宮城の石巻です ってゆったら
本に載ってる旦那さんがわざわざ挨拶に来てくれて かえってこちらが恐縮してしまいました笑

いいところですね 秋田県・湯沢市 日帰り温泉も浴場から鉄道がみえます 風呂鉄?たまりません笑

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こうゆう味が好きなんだよね ファミレスには出来ねぇよ [ステキなジモ食 地元食堂です]

お昼だぁ~~  食うぞぉ~~  ガッツリ食うべぇーーー笑
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わんぷれーと だぁ(ひょぉ~♪笑

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謎のダールラーメンも(ひょぇ~♪笑

もう一丁
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オムライスもいぐべぇ~(しゃぁ~♪笑

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マーボー豆腐とチャーハン オムライスに写ってないけど隣にダールラーメン 笑 テーブル、せめぇなぁ~笑

うぅぅぅぅっっっっ
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まんぷく満腹 ごちそうさまぁ ♪ ♪  笑



ホッとできる地元の食堂 「ジモ食」でゆったり。

    「おかえり」の味がする
「冨士乃屋」が、宮古市末広町に店を構えたのは昭和8年(1933)。昭和三陸津波の直後だった。
そばやラーメンを出す食堂として親しまれ、30年ほど前からは、3代目の野崎重治さんが広東料理店で
修行した経験を活かしてメニューを拡大。定食から本格中華まで、気軽に味わえる店として、長らく
市民に愛されてきた。

 ところが東日本大震災で店は浸水。設備もほとんどダメになったが、炊き出しをしながら1か月で
営業を再開した。「選ぶ楽しみも味わってほしい」と、材料も何とか集め、いつもの店のいつもの味が
どんなに人々を元気づけたことだろう。

 重治さんは3年前に亡くなり、現在は妻の峰子さん、息子の将史さんが店を守る。「うちのスープは
代々ずっと変わってない。古くからのお客さんが『学生時代を思い出す』と言ってくれたりすると嬉しい」と
峰子さんは話す。

 店がいちばん忙しくなるのは、帰省客が多いお盆。この店の味を懐かしむ人たちで、店は賑わう。宮古の
人々にとって、冨士乃屋の味は、故郷の味でもあるのだ。

ra ラ・クラ kra 2017.5・6号 大人のための北東北エリアマガジン より。


オムライスは650円 ダールラーメンは720円 ワンプレートのアレの値段は忘れました
「ダールラーメン」のなまえの由来をたずねたところ、古すぎてお店の方も知らないそうです笑
味はしばらくあとを引くうまさです すばらしい ♪

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昭和の時代 に生きた人ならわかるよ わたくし大ファンになりました [ステキなジモ食 地元食堂です]

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雑誌に載ってたカレー  カレーライス  ライスカレー  加齢臭(ちがったゴメン笑


これを食べてみたくて わざわざわざわざ(わざわざ多いな ひとことでいいよ笑
なんて紹介されてるとおもう? じゃ少しよんでみるよ・・

「懐かしいを越える旨辛」 高砂食堂のカレーライス 600円

 本場インドや欧風、タイカレーまでもが気軽に味わえる平成の時代。昭和育ちが親しんだ
「黄色いカレーライス」は、今や絶滅危惧種である。この「昭和の味」を半世紀にわたって
守り継ぐ店がある。金ヶ崎町の「高砂食堂」だ。

 先代が東京のそば屋の修行で覚えたカレーは、とろみが強く、具材はタマネギと豚肉だけ。
お冷にスプーンを入れて提供するスタイルも、昭和のまま。「父の形見でもある一品(注1)。
変えないことがモットー」と、店を仕切る四代目の高野恭一さんは話す。

 見た目は素っ気ないが、食べると意外にスパイシー。シチューのようなまろやかさもあり
ごはんによく合う。懐かしさだけじゃない。あとを引く旨さは「今どきカレー」にない魅力。
昭和を知らない若いファンも惹き付けている。



きたきたきたきたきたぁぁぁぁ  どれどれどれどれぇぇぇぇぇ
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雑誌の まんまやぁ~~~ 笑  とっっっっても黄色いカレーやぁぁぁぁぁ~~ 笑
雑誌のライターさんのゆうとおり 書かれてるようにまったくその通りぃ なんだこの味は!♪ 爆

ここ10年で1番おどろいた味ですね これって遺産級じゃないでしょうか
すぐに思いだしたのが 朝ドラ「ひよっこ」の中 矢田部みねこが集団就職で働いた
あの電機会社の社員食堂で あんときに食べてたカレー あのカレーライス

うんめぇ~~ って若い子たちがむさぼり食べていたあのカレーライスですよこれは

わたくしも食べたようなきがしました とろみの強さは たぶん水溶き片栗粉だとおもいます
50年くらい前(ずいぶんと前だね 笑) 子供会でお母さんたちが作ってくれたカレーライスが
今 目の前にあって それ 食ってる今の自分・・  

コップにスプーンって 見たことある? いまの人ってこれわかる? 
これ「御馳走のサイン・マーク」だよ 近所のガキどもに遊びにいって 
そこでこれで出されたら 超緊張して食べられなかったかも ((笑


注1 雑誌には載ってませんが(注意書きね) 昭和生まれは ひとしな あるいは いっぴん と読みます
いちしな にしな さんしな なんてゆったら 振りかぶって蹴とばされます(安心してそれはないから笑
昭和生まれは ひとしな ふたしな みしな と読みます 
4品 よしなです よんしな とゆったら柱の陰できっとアキコ姉さんは泣いたとおもいます笑
5品 いつしなです ごしな とゆったらちゃぶ台を父はひっくり返したとおもいます笑


まぁそうゆうことです 岩手県・金ヶ崎町 高砂食堂 寿司屋さんでもあります笑 ファンになりました爆

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