もしもナウマン君が生きていたら

ニホンジンスゴイネ　ココマデシラベマシタカ　
ビックリシマシタヨ　ゆーばーはしゅっと！！(←びっくり・ドイツ語　わざわざ調べた笑

ナウマン君もさぞ驚いたことでしょう

でもこのフォッサマグナ露頭看板　の説明　ちょっと古いかな
私的な見方では大陸で離れたのは(看板左から1枚目と2枚目)　時期も　形も　違うかな
離れ始めた時点で　東西日本　かたまりで移動したのではないようです

また途中で　パキッ　と割れたわけではなく笑　最初に動き出したのは東日本(太平洋ブレートの影響で)
大陸から離れ　反時計回りに動きました(ほんとかー笑
西日本は時計回りに移動します　ところが途中でフィリピン海プレートに動きを止められます(左から3枚目)
東日本と西日本は激しいプレート運動に互いが押されひとつの形になりました　今現在(左から4枚目)

そもそもなんで大陸から移動出来たかと・・
むかし昔大陸の海岸線で激しい火山活動起き(プレートの影響)　陸地が裂け　陸地が拡大を始めました
押し出されたようなあるいは引き裂かれてしまった陸地が日本列島のはじまり
そんなに押し出すほどの火山山脈が　大陸の淵に残っているかといえば　ありません
そうなんです実は　日本海の海底にあるのでした　潮の下にあるので見られないのです
そこは海嶺(陸だったら山脈)　大きな幾筋の海嶺が東西日本をさらに東に押します(海も広がる)そして　今。。
それがわかったのは最近の話　丁度　いまから30数年前多数の犠牲者が出た日本海中部地震
なぜ日本海で　巨大な地震と津波が起きたのか　原因を探っているときに発見されたのでありました
(あの地震のときもバイクしてた　男鹿半島ツーリングに向かっていた　
ガススタで「今大きな揺れわかりましたか？津波が来てるそうです」って言われて急いで戻ってきました　
出発時間が遅れたのが幸い　もしかしたら　ど真ん中で被災していた　かも笑

ナウマン君が離日して100年後の出来事
フォッサマグナ露頭の看板に書ききれなかった話でございます(あらら　ほんとか笑
ついでにあれですが　日本海中部地震で北米プレートも見つかります　それまでは大陸のプレートに
乗っかていた東日本は北米になるのでした

東日本は西日本と比べ　激しさが違います　目まぐるしくそれは手品を見せられているような
細かくみると更に３つくらい　北海道　東北　関東　てんやわんやの大騒ぎ(日本語
そしてこれがまた　まんまみーや！そるぷれいそ！　(なんてことだ！びっくり！・イタリア語　笑

石と賢治のミュージアム 太陽と風の家

石と賢治のミュージアム

　　　　　　
ここ　ちょっと好きかな。。笑


企画物　展示物も頑張ってますね　　　うまく上手に創るもんだね。。　
人生を長くしてると男と女の区別がなくなるよね　　自分の顔より相手の顔見るとなおさら。。　笑

(施設そのものはまたいつか伺ったときに話たい　たぶんそう遠くない日また来そうです)

館長さんとお話させて頂いて　企画物に誘われました　1週間後です　いろいろ驚きがありました笑

糸魚川の流れは岩手県に続く 件 笑

賢治が岩手県にいなかったら　文学も化学も違っていた　のでは　とおもう

ここは賢治が生前最後に勤めていた会社の敷地内(たしかそうだったはず。。うろ覚え笑
まわりの地質は相当古い　恐竜も生まれるより　はるか遥か昔に囲まれてます

フォッサマグナはドイツ人のナウマンさん(当時はまだ20歳少しすぎた学生　注1)が見つけ　
ナウマンさんが離日した3年後  福島県の磐梯山が大噴火(1888年　←ばん！8ばん！8ばん！8　覚えやすいよ笑
その10年後賢治君が誕生　時代は変わり江戸時代のお祓い農業から科学的な農業に変わる途中。。

注1
明治新政府になって欧米特に欧州かぶれでドイツからも医学とか地学(鉄とか)とか
欧米列強に追いつくために　戊辰戦争で勝ったなんちゃらな方を派遣して　多くの人材を呼びました
そのひとりがナウマン君なのでした　当時20歳になるかならないかの鼻タレ夢多く希望に溢れる学生
なぜ？　だって誰も日本に行きたがらないから。。　教授クラスを熱望して何度もお願いしたようです
わたし？(教授)いやです→おまえいけ→やだ→じゃおまえ→やだ→じゃナウマン(はい喜んで)。。笑

石っこデビュー 三振アウトぉ～ 笑

糸魚川市の朝は遅い　　我家で午前5時だったらもう真昼間　　夜の闇が残ってました　　須沢臨海公園　　　

フォッサマグナのある施設エリアも横を流れる姫川も　ぜーーんぶが全部ジオパーク(そこら中ジオパークなので
川で河原で岩石石拾い禁止　とってはいけない　でも一度海に流れて海岸に打ち上げられた石なら　OK。。
海の脇にある公園で車中泊　起きて海を見に行ったら　釣りっこ多数　が　おなじ位の石っこ拾い人多数　笑　　

あららららら　どうすっぺ　大人も子供もみんな腰曲げて石っこ拾い

松本さんもその1人　釣りっこにしては道具も変だし　そもそも竿を見かけないし
おそる恐る声を掛けてみたら石っこ拾い人　なんと気仙沼から来てるそうで岩石石っこ大好きなんだそうです
色々教わりました　これどうぞって宝石の原石が入ってる石を貰ってしまいました(びっくりどうしましょ笑

初めての岩石採集　持帰り

海岸で拾った石　大きさはサッカーボール程　小さく見えて重さは30キロ　車に積むのに腰やられそうに笑
色がなかなか素敵　地元の散歩爺さんに　これってもしかして　なにか凄い石ですか　尋ねたところ　

あん？　ただの石だな。。(ぇぇぇぇぇほんとにぃぃぃ？　

キツネ石っていわれる石で　色の鮮やかさに騙されるんですって笑(フォッサマグナ館にも書かれてました笑
見事に騙されたわけですがそれでもなんちゃらという宝石の原石でもあるらしいです
綺麗だし持って帰って置いてます(いきなりビキナーズラックでホームランだとおもいました笑

孫はチカチカします

爺の得意技はたかい高いです　それぇーって大袈裟に打ち上げます　喜ぶ顔、爺の弱いところです笑

風邪を置き土産に帰って行きました　また高熱で寝込みました　爺の春の連休後半は布団の中でした笑

急いで見にいこう って慌てなくてもだいじょうぶよ 笑

みんな大好き枕状溶岩　たった数百万年前の出来事　この辺りは海だった　地球カレンダー12月31日お昼前　笑


あそこもそこもあっちとそっちと　みんな海の底だった　地球カレンダー12月31日　昼寝してる頃　笑


どっかで・・　猪苗代辺りだったか・・　茨城のどこかだったような・・　油の温泉　結構好き　
秋田県にもあります　確か八郎潟・・大潟の・・　油ぽい温泉タールな温泉　秋田県よりは薄かったです


ところで西日本のコメ　まったく知らない　米処ってあるのかしら　
東日本の多くはコシヒカリ系統(ササニシキもあきたこまちも←って新しい品種に変わってるようですが


ほんと？オレンジ？オレンジのポリタンクなんて見たことない　笑(えっあるの　わたしはないよ笑

フォッサマグナ
日本の西と東の境目　ユーラシアプレート(西日本)と北米プレート(東日本)がぶつかるところ
今　太平洋は縮む時代になって　代わりに大西洋が拡大しているようです
それに伴い大西洋から押される形で北米プレートがどんどん日本に向かっているそうです
固くて重い西日本は下に　柔らかくて軽い東日本は西日本の上に乗る形になるのか
あるいは左右上下どちらに動くのか　将来のことは誰もわからない　ということだそうです
いづれにしても　ここ糸魚川の施設も崩壊が始まってるように見えるので閉鎖される前に訪れておきたいですね

ブラタモリが大好きだから 思いついたのです笑

黄色系の土　と　灰色系の土　　が出会った思い出の地・ホッサマグナ
(だいぶ傷んでいます　施設を含め崩落しそう　行けるうちに行ってみませんか。。　笑

案内板に説明がありました

なるほど。。　　しかし・・　ですね・・　ちょっと　まってください・・

3000万年前　今の中国大陸辺りから分離　移動した時期は　西日本も東日本もほぼ一緒だったはず
なのに　ここには古い岩と新しい岩になっています

妙ですね・・　じつに変・・　　？・・

だって
東日本はユーラシアプレートから北米プレートに乗ったわけですよね？・・　
岩も地面も変わらないはずなのに　フォッサマグナ案内板、全然違う時代になっています

あら書き間違えたの？　笑

ここで　案内板にも教科書にも載っていない　ホンとの話をしましょう(やめとけ笑
結論だけいいます(しらねーぞ笑

むかし昔　同じような場所から東西日本は分離移動をはじました
そもそも大陸の端っこにあり　つまり　キワ・際の部分にあり比較的柔らかい土地なりでした
ところが３つのプレートが押合いへし合いするところまで来たときに　大事件が起きたのです
最終的に北米プレートに分捕られた東日本ですが　それまでフィリンピン海プレートに攻められたり
ある時は太平洋プレートにも攻撃されました　ズタズタ　ボコボコ　スッチャカ　メッチャカ　にされ
移動し始めた当時の岩も土も山も川も谷も　何から何まで　粉々になって無くなってしまったのです

(極一部だけ　極々わずかな土地だけ　ピンポイントに　奇跡的に残りました)

そして移動期から　動きが止まった静止期になり　大規模な火山活動がはじまり地殻変動もあったりして
北米プレートの上、粉々になって海に沈んだ東日本は隆起をはじめます(カルデラ火山は120位あります
それはそれは想像を絶するほどの運動でした　宮城県県都仙台市周辺だけで7つくらいカルデラ火山あります　
みなさんが大好きな金・ゴールドが東日本から採れるのは
その時の地殻変動のお陰でなのです　西日本からも採れますが圧倒的に東日本が多いのです
重いおもい金は熱水や熱い岩石と共に地下深くから地表に上がってきました
そうして1600万年前に　今の新潟県長野県静岡県辺りで　いっしょになったのがフォッサマグナなのです

なーーーんてね(ゆっちゃったね笑
例えば　東日本の土地の下　金　今でも掘ればナンボでも出てきます　
コストが莫大に天文学的に掛かるので誰も掘りたがりません笑　
1ｇの金掘るよりコンビニでバイトした方がカネになります笑(現実的ですね笑

したらば

食べるまえにやられた笑　　白亜紀とかジュラ紀とか　新鮮紀でそれも　エヴィンゲリオンですって。。　((笑

糸魚川市　さすがです元祖ジオジャパン！笑

すべてが奇跡かもしれないよ

糸魚川市　中央通り商店街　死んでます　とても静かです　品を感じます

春の大型連休　ジオな車中泊　糸魚川市に行ってきました
フォッサマグナとか　地球を感じに　です　


ほら　みて　　わかりますか(現場にあった案内プレートから)　　
地球カレンダーでいうところ　12月30日頃(ちなみに恐竜絶滅は12月26日頃)
私たち東日本は　ユーラシアプレートから北米プレートに飛び乗ったのですよ　すごいですねー　
びっくらポン　おったまげェーー　でございます

この1600万年の間に　数々のドラマがありました
東日本のほとんどは海底に沈み　激しい海底火山の噴火と地殻変動があり　また氷河時代もありました
沈んでは隆起し離れてはくっつきそして西日本とめでたくひとつになり　日本列島になりました(話端折ってます笑

お待ちしてます といえる季節になりました どうぞどうぞさぁどうぞ

久しぶりに見に行ったブルーインパルス　　

震災なんちゃらで　新しく橋が出来たので　そこにしばらくいました
見晴らしのいい橋で　格納庫や滑走路周辺で見るのとはまた違ったブルーインパルスが見られました

それにしても　こんなに真っすぐに飛ばない飛行機ってなかなか無いよね笑。。

とにかく始まりの離陸から　飛び始めてすぐに曲がって　傾きながら曲がって　曲がりながら真っすぐに　
曲がりながら寄って　曲がりながら離れて　真っすぐに水平に飛ぶ瞬間はほぼないようです
人の感覚では相当広い空域も　飛行機からみたら狭すぎるのかもしれません
訓練終了後の　へろへろパイロット　そりゃそうだわね　そうなるわ笑

暖かくなってきました　今年も航空祭開催は？なので　ふだんの訓練練習風景を観に来ませんか
風薫り　田んぼの水が輝く　絶好の飛行機日和　いらしたら　基地周辺でたんまりお金を使ってくださいませ笑